『トシ、1週間であなたの絵画英単語を100倍にしなさい。(特にパステル関係ね。Watercolor もやるってよ)』

Life Is Short, Art Is Long 'n' World is Wide. なのにあなたはガラパゴス。ニッポンパステルどこどこ行くの?海の向こうの情報はあなたの元には届かない。ならば拙い英語でもニッポン人のためになる、パステル好きの役に立つ用語解説ブロギング、海の向こうのパステルのそのテクニックなどの情報の、なんちゃってだけど辞書作り、始めてみよう、これ書こう。海外パステル有名本・その他美術の著名本、著名作品日本版、著作の翻訳いつか成る、来るその日を夢見つつ。

matriarch, from Latin mater ‘mother’, 母

f:id:eztrekz:20191030141047j:plain

弥勒菩薩

今日は、僕がなぜ木原和敏氏の「まなざし」に惹かれるのかという、皆さまにはどうでもいい僕の趣味嗜好のお話です。


僕が好きなのは、人物画に限っていえば木原和敏の「まなざし」、加えてペーター佐藤の「安田成美」、LONG Shu Hui の「A Student Wears White」などですが、みんなコレに似てるんです。

トップ画像のこれ、「みんな大好き『弥勒菩薩』!」です。

この横顔、とても日本人的というか。

東洋人的ともいえるのかな。

僕はどこに引っ越していっても、中学の時に広隆寺で買ったこの画像、額に入れられたこの写真を部屋に飾ってました。

僕の根っこにはこれがあるんです。

僕の美のルーツです。

そういう人、けっこう多いんじゃないでしょうかね。

人気がなければ、万人に受け入れられなければ国宝第1号にはなりません。


弥勒菩薩」考についてはどうでもいいんです。

それは評論ブログにおまかせです。


人気ブログランキングへ



弥勒菩薩」は「僕のお母さん」です。

すなわちこれは、八千草薫であり緒方貞子であり、吉永小百合でありオードリー・ヘプバーンであり、路端に咲く名もなき一輪の花であり、永遠より遠い日の歌であり、恋であり、あとなんだろ、dedication であり聖母マリアであり matriarch です。

つまり、まずもって決して達することのできない境地、アルカディア桃源郷にも似て決して到達できない秘密の場所、永遠に手に入らない時間、夢、理想そのもの、その形ある象徴、奇蹟、miracle です。


なんだか「訳わからず」になっちゃいました~。

とにかく、人、ポートレイトといったらコレしかないのです。

だから「まなざし」が好きなのです。


わかるかなあ、わからないだろうなあ、自分でも言語化できていないのですから。

若い頃には言葉にしてたような。

哲学者ならできるだろうな。

いやだから、芸術家だから可視化できるんですね。

そういう意味では木原和敏氏もある種の創造主、creator なのかもしれない。


ことポートレイトに限っては僕にはこの路線・ベクトルしか見えないという、まったくもって私小説のような(小説なんてそんな高級なものじゃないし)、イライラするほど退屈でつまらない、おそ松くんのお話でした。




人気ブログランキングへ